【重要!】外反母趾は歩き方が原因だった!正しい歩行周期で痛みが変わる秘密とは…!

【重要!】外反母趾は歩き方が原因だった!正しい歩行周期で痛みが変わる秘密とは…!

【目次】

①外反母趾とは?実は「歩き方のクセ」が原因だった

②女性に多い理由と、ヒール・姿勢・骨盤の関係

③歩行周期から見る外反母趾のメカニズム

④KIC福岡西新整骨院の外反母趾アプローチ

⑤よくある質問6選

1.外反母趾とは?実は「歩き方のクセ」が原因だった

外反母趾と聞くと、「親指の変形」や「靴のせい」と思う方が多いですよね。でも実は“歩き方のクセ”こそが最大の原因になっていることが多いのです。

私たちの足は、体を支えながらバランスをとり、地面からの衝撃を吸収する大切な役割を持っています。
正常な歩行では、「かかと → 足の外側 → 親指の付け根 → 親指の先」へと体重が流れるようにできています。これがいわゆる「正しい歩行周期」です。

しかし、外反母趾の方はこの体重移動が乱れており、足の内側(親指側)に偏って体重がかかる「過回内(かかない)」という状態になっていることが多いです。この“ねじれた荷重”が続くことで、親指の付け根(MTP関節)に強いストレスがかかり、関節が少しずつ外側に押し出されるように変形していくのです。

特に、ヒールやパンプスなど先の細い靴をよく履く方は、足の指が常に圧迫され、親指が内側に押し込まれることで、歩行時のバランスがさらに崩れてしまいます。

また、長時間の立ち仕事や歩き方のクセ(内股歩き・膝を内に入れる歩行)なども、足首や膝、骨盤の連動性を乱し、外反母趾を悪化させる原因になります。

つまり外反母趾は、単なる「足の変形」ではなく、全身の使い方・姿勢・重心のクセが積み重なって生じる結果なのです。

2.女性に多い理由と、ヒール・姿勢・骨盤の関係

足は「3つのアーチ構造」で全身を支えています。これが私たちのバランスと歩行を守る“土台”です。

① 内側縦アーチ(親指側の土踏まず)

② 外側縦アーチ(小指側)

③ 横アーチ(指のつけ根)

このアーチが崩れると、足が内側に倒れやすく(=過回内)なり、親指の付け根に負担が集中します。これが外反母趾の始まりです。

さらに、骨盤の歪みや猫背といった姿勢の乱れも関係しています。上半身の重心が前や内側に偏ることで、足裏のアーチがうまく機能せず、親指の筋肉を正しく使えなくなるのです。
特に女性は筋力が男性よりも弱く、ヒールやパンプスによって「足指で地面をつかむ力」が低下しやすい傾向があります。

📍つまり外反母趾は「足の問題」だけでなく、姿勢・骨盤・歩行の連動性まで含めた“全身の使い方”の問題でもあります。

3.歩行周期から見る外反母趾のメカニズム

歩行には、一定のリズムと順序が存在します。これを「歩行周期」と呼び、「かかとが地面に着く瞬間」から「次の一歩を踏み出すまで」の流れのことを指します。

正常な歩行周期では、以下の3つのステップがスムーズに行われています。

1️⃣ かかと接地(ヒールストライク)
 → まず、かかとから地面に軽く触れるように着地し、衝撃を吸収します。

2️⃣ 足裏全体接地(ミッドスタンス)
 → 体重が足裏全体に均等に分散され、足のアーチがバネのように働きます。

3️⃣ 親指で蹴り出し(プッシュオフ)
 → 最後に親指でしっかり地面を押し出し、次の一歩へとスムーズに移行します。

この3段階がしっかり連動していれば、足に過度な負担がかからず、正しい姿勢で美しく歩けます。しかし外反母趾の方は、この歩行周期のリズムがどこかで崩れていることが多いのです。

たとえば、

・かかとでしっかり着地できず、最初から足の内側(親指側)に体重がかかる
・ミッドスタンスの段階で足首が内に倒れ込み(過回内)、アーチが潰れてしまう
・最後の蹴り出しで親指がうまく使えず、小指側でバランスを取ってしまう

このような動きが毎日繰り返されることで、親指の付け根(MTP関節)に「ねじれ」と「引っ張り」が加わり続け、少しずつ変形が進行していきます。

つまり、外反母趾は1歩1歩のクセの積み重ねによって悪化していく症状なのです。さらに女性の場合、筋力が弱く靭帯が柔らかいため、一度崩れた歩行バランスを自力で修正するのが難しくなります。

歩行周期の中で最も重要なのは、「かかとで受けて、親指で送り出す」という自然な流れです。
これが失われると、足のアーチ機能が低下し、外反母趾だけでなく、膝痛・腰痛・姿勢の歪みにまでつながることがあります。

👉 外反母趾の根本改善には、「足の形」だけでなく、歩行周期そのものを正しく整えることが欠かせません。

4.KIC福岡西新整骨院の外反母趾アプローチ

当院では、単に「足だけを見る」治療は行いません。
なぜなら、足の変形の背景には「全身の使い方」が深く関係しているからです。

<アプローチ法>

・骨盤・股関節・膝の動きをチェックして、全体のバランスを整える

・足裏アーチを支える筋肉(特に母趾球〜足底筋群)を再教育する

・歩行周期を整える“正しい体重移動”の指導

・女性特有の冷え・むくみ・筋力低下にも対応した整体調整

特に、女性はヒールや立ち仕事などで「足の前側に重心がかかりやすい」ため、足底アーチを回復させるケアが重要になります。

5.よくある質問6選

Q1. 外反母趾は自然に治りますか?
A.
残念ながら、変形自体が自然に元に戻ることはほとんどありません。ですが、痛みや進行を止めることは可能です。正しい歩行と筋肉バランスを整えることで、悪化を防ぎ、痛みを軽減することができます。


Q2. 手術しか治療法はないのですか?
A.
手術が必要なのは、変形がかなり進行した一部のケースです。多くの場合は、整体・筋トレ・歩行改善で十分対応可能です。


Q3. 女性がなりやすいのはなぜですか?
A.
筋力が弱く、ヒールやパンプスを履く機会が多いためです。また、妊娠・出産による骨盤のゆがみも関係しています。


Q4. 外反母趾の痛みはどの部分からくるの?
A.
親指の付け根の関節(MTP関節)で炎症が起こることが多いです。関節を守るために、正しい重心のかけ方を身につけることが大切です。


Q5. インソールは有効ですか?
A.
はい、アーチをサポートし、体重のかかり方を整えるのに効果的です。ただし「根本改善」には、体の使い方そのものを見直す必要があります。


Q6. 痛みが強いときは歩かない方がいいですか?
A.
強い炎症があるときは無理に歩くのは避けましょう。痛みが落ち着いたら、正しい歩行を再教育することが改善の第一歩です。

 

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